
2025年7月19日、沖縄・那覇のCODEBASE OKINAWAにて開催されたWeb3勉強会「ブロックチェーンに触れよう会」に、Netsujo株式会社代表 / NPO法人NEMTUS理事の飯田友広が登壇し、「第1部:ブロックチェーン技術のビジネス的な概要説明」にて講演を行いました。
本イベントは、Web3・ブロックチェーンに興味を持つ学生、ITエンジニア、起業家が集まり、「Web3って何?」「ブロックチェーンの社会実装はどこまで進んでいる?」といった疑問に答える入門と応用の“架け橋”となる場として企画されたものです。
ブロックチェーンは「信用の技術」──技術よりも思想から伝えるセッション
飯田のセッションでは、「Web3やブロックチェーンとは何か?」という基本に立ち返りながらも、社会実装・ビジネス応用を見据えた実践的な視点から解説が行われました。
キーメッセージは「Don’t trust, verify(信用せず、検証せよ)」というWeb3の基本思想。
従来の中央集権型システムとは異なり、ブロックチェーンは「信用」に依存することなく、分散型ネットワークと暗号技術によって“技術的に保証された信頼”を構築する仕組みです。
今回の講演では、このブロックチェーンの本質的な価値と仕組みについて、初学者にもわかりやすく解説しました。
特に地方自治体や中小企業が注目すべき利点として、以下の点を挙げました:
取引の改ざんが極めて困難な透明性
中間業者を排除しコストを削減
スマートコントラクトによる業務自動化
参加者全員の合意形成による意思決定(DAO)
DePIN・RWA・ステーブルコイン──トレンド技術と地域課題解決の融合
本セッションの後半では、近年注目されるDePIN(分散型物理インフラネットワーク)の仕組みと、その応用可能性についても詳しく紹介しました。
DePINとは、通信(IoT/5G)、ストレージ、GPU処理、気象データ、地図情報などのリアルなインフラを、ブロックチェーン技術とトークンインセンティブで分散的に構築・運用していく仕組みです。
これに加えて、RWA(リアルワールドアセット)やステーブルコインと組み合わせることで、以下のような地域密着型ビジネスの可能性を提示しました:
沖縄観光地にセンサー設置 → データをNFT化し販売
伝統工芸や農産品と組み合わせた地域特化型トークンの発行
💻 ハンズオンでは「ToDoアプリ×ブロックチェーン」の実装体験を
Web3を“知る”だけでは終わらせない——。続く第2部では、NPO法人NEMTUSの松岡靖典氏により、ハンズオン形式のSymbolブロックチェーン実装体験を行いました。
今回のワークショップのテーマは「ToDoアプリ × ブロックチェーン」。
一見シンプルなToDoリスト機能に分散型台帳の概念を組み合わせることで、ブロックチェーン実装を極力単純化し、体感的に理解する設計としました。
「難しそうだと思っていたブロックチェーンが、実際に触ってみるとワクワクした」
といったポジティブな声が多数聞かれ、懇親会でもブロックチェーンに関する話題が尽きないイベントでした!
CODEBASE OKINAWA とは?
「宜野湾西海岸を、ITビーチに!」をテーマとして掲げている、沖縄県宜野湾市にあるエンジニアやクリエイターのためのラボスペース。
平日は、誰でも無料でWi-Fi&電源が使えるフリースペースとして開放中!
URL:
https://www.protosolution.co.jp/codebase/
Netsujo株式会社:Web3社会実装を支援する技術パートナー
京都を拠点に、自治体・企業・大学と連携しながら、以下のようなWeb3導入支援・受託開発等を手がけています:
NFTやSBT(Soul Bound Token)を活用した観光スタンプラリーアプリ
DAO型コミュニティの構築支援
学生・若手向けWeb3ワークショップの企画運営
また、技術的なPoC開発だけでなく、「戦略設計→UX→ブロックチェーン統合→UI/UX→公開」までを一気通貫で支援できることもNetsujoの強みです。
📬 Web3導入をご検討の企業様へ
Netsujo株式会社では、ブロックチェーン・NFT・DID・DeFiを活用した受託開発サービスを提供しています。
👉 まずはお気軽に[お問合せフォーム]からご相談ください。
👉 導入事例や開発プロセスをまとめた[資料ダウンロード]もご用意しています。